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米連の研究室に在籍する若き天才科学者。
大学教授でもあった亡き父から数学を教わったことがきっかけで才能を開花させ、幼くして飛び級で大学に入学する。
リノアはいくつかの数式から唯一の真理を記述できるのではないかと考え、数式や公式を研究していた。
そんなリノアの才能に目をつけた米連の研究室は、大学在学時から彼女にオファーをかけていた。
リノアと研究員たちはラプラスの悪魔を作り出したと宣伝し、日本の科学展示会にも出展することに。
この研究の実情を探り当てていたアサギはロボットを危険視、展示会にふうま小太郎を忍び込ませた。
そして展示会場で母親とともに自由を与えられたリノアは、対魔忍に保護されることになる。