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魔界の住人なら誰もが恐れ、300キロは避けて通るといわれる伝説の大魔女リリス。彼女はその孫娘である。
その寿命は数万年に及ぶという高位魔族で、通称“黒蛇の魔女”。祖母の名を継いで二代目リリス
となった彼女は、武者修行のため、人間界に降り立った。未熟ゆえ1人ではオークの群れにも逃げ惑う
レベルだが、才能は魔界随一で、秘めたる野望は誰にも負けない天然な性格。祖母の代から仕えている
使い魔(=従者)、メスの白い犬ベリリクが彼女を護衛し、普段の生活をサポートしている。
その正体は神殺しで知られる古代龍(エンシェント・ドラゴン)だが、
リリスはちょっと長生きで人に化けれるただの白い犬だと信じて疑っていない。
新年早々からうるさくはしゃぎ回るリリスに、誰かがどこからか用意した巫女服を着せ、自称
“初詣の魔女”が爆誕した。本人曰く、新年の波動を全身から迸らせているらしい。
その衣装から感じる神聖さや、気が引き締まるような感覚に、さすがのリリスも少しはおしとやかになるのだろうか。